U-35委員会について
私たちの主な活動として、inputの場である「talk baton」とoutputの場である「action」があります。
talk batonとactionに共通する手法として、「建築と社会」の関わりについて、皆が分かりやすく問題を共有していけるよう、対象とする「社会」を身近なレベルにスケールダウンして、「建築と○○」というタイトルを企画毎に設定しています。
建築の身近にある様々な社会との接点について、私たちなりの視点で切り開いてきた活動の軌跡をぜひご覧ください。
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U-35委員会の活動目的
(一社)日本建築協会における「若手設計者を中心とした協会活性化のための新たな活動プログラム」として、関西を中心に活動する組織設計・ゼネコンの概ね35歳以下(U-35)の若手設計者が集い、2013年4月より設立された組織です。
- ①業種・組織を超えた同世代をつなげるプラットフォームの創出
- ②U-35世代の多角的な視野の獲得
- ③建築における多様な価値の社会への発信
U-35委員会の主な活動
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若手プラットフォーム作りの活動の一環として、建築を取り巻く他分野のゲストがトークのバトンを繋げるコミュニケーションイベントです。
建築をフィールドとする私たちと毎回のゲストとの対話を通じて、建築が本来持っている多様性やバイタリティを見つめ直し、これからの建築に求められる領域を探っていきます。
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actionは、委員会のメンバー間で共有している「建築と社会」にまつわる問題意識やtalk batonでの気付きなどに基づいて、皆で設定したテーマについて深く掘り下げ、多くの方々と共有し、その価値を広く発信するために開催している公開イベント企画です。
テーマに沿ったイベント+参加者との交流会という形式で、actionを展開しています。